核も基地も戦争もない平和で公正・持続可能な世界へ、日本と世界の女性の共同と連帯をひろげる力に
被団協(日本原水爆被害者団体協議会)のノーベル平和賞受賞、おめでとうございます。
心と体に癒すことのできない傷を抱えながら、「核兵器と人類は共存できない」「子や孫の世代までも苦しみを与え続ける核兵器は一日も早く廃絶を」と訴え、被爆の体験を証言し、運動してきた被団協のみなさまのノーベル平和賞の受賞は、核兵器廃絶を求め、草の根で運動する日本と世界の人々に勇気と希望を与えるものです。
女性平和基金の会は2000年の設立以来、25年間で22カ国2地域からのべ80人の女性活動家を、原水爆禁止世界大会や女性のつどいなど、特に戦争反対と核兵器廃絶のための国際会議に招待してきました。そして、被爆者の方の証言を聞き、ともに学び、核兵器廃絶の運動の力としてきました。
核兵器も戦争もない、平和で持続可能なジェンダー平等の社会をめざし行動する女性たちを応援し、連帯を広げる力となるために、引き続きご一緒に力をつくしてまいります。
フィンランド平和を求める女性の会 原水爆禁止2023年世界大会 人類史上最大の悲劇が起きた広島・長崎で開催される、極めて感動的で重要な世界大会にお招きいただいたこと、なにより女性平和基金という女性のみなさんのすばらしい […]
ニューヨーク州ピースアクション 原水爆禁止2023年世界大会 毎年世界大会を開催しているみなさんは、被爆者に自らの体験を証言する場を提供するとともに、あらゆる年齢、性別、民族、経歴の活動家を結集し世界の軍事化に対抗する […]